***あなたの知らない3台のワイスピカーがここに!【季刊誌ワイルドスピード春号】
アイス・チャージャーはもう見飽きた? 「ワイルド・スピード 9」のスクープを待っているあなたに、まだ知られていない3台のワイスピカーを紹介しよう。
***更新予定日に間に合いませんでした。途中まで公開しています***
“隠れ” ワイスピカー、ここに集結!
ダッジ・チャージャー "Tantrum"
これはシリーズ第8作『ワイルド・スピード ICE BREAK』のワンシーンだ。左に写る黒いマッスルカーは一見するとお馴染みの70年型チャージャーに思われるが、実はかなりの代物だ。まずはその外観をじっくり見ていただこう。
特筆すべきはボディの素材だ。なんと丸ごとカーボンでできているのだ。ワイルドスピードの制作陣がこの車をスタントに起用しなかったのも頷ける。ちなみにリアライトは2004年型チャレンジャーのものをアレンジして装着している。
心臓部にはMercury Racing製のQC4Vエンジンが収められている。ボート用のエンジンをマッスルカーに移植してしまおうというアイデアが面白い。キューバのくだりを思い出して鼻で笑ったあなた、このエンジンが1650馬力を発生させると知ったらもう馬鹿にはできないだろう。氷上を爆走したアイス・チャージャーの2倍超だ。
「ワイルド・スピード」シリーズで第3作から劇中車のコーディネートを任せられてきたデニス・マッカーシー氏が、下の動画で "Tantrum" について語っている。彼もこのモンスターマシンを気に入っているようだ。
2015年のSEMAショーで披露された "Tantrum" は、同祭でグランツーリスモの「ベスト ドメスティック アワード」を受賞している。アメリカの自動車番組「ジェイ・レノのガレージ」で取り上げられたことでも有名になった。ワイルドスピードに出演する前から、アメリカでは結構知られた存在だったのである。
***更新予定日に間に合いませんでした。今週中には完成させます!***
プリマス・クーダ "Menace"
プリマス・AAR クーダ
さらなる秘話が明らかに...
乞うご期待!